大好きな人の幸せをただただ願う

紫耀くんはJr.の頃から、「いつかふっと居なくなっちゃうんじゃないか」っていう危うさがあった。もうここでできることはない、やりきったみたいな理由で。本当のことは何も分からないけど、関西から東京に拠点を移したときも、そんな感じがした。

山ぴたくんリクエストも、世界で活躍したいのも知ってたし、いつかはこのときが来ると覚悟はしていた。

でもまさか、こんなに早く、こんな形で、好きなものが崩れていくなんて思わないじゃん。5年先も10年先も、何でもないことでメンバーが笑い合ってるのを見れればそれでよかった。

海外進出したいからって、こんな中途半端な形で投げ出す人たちじゃないと思う。

だけど私たちは、何ひとつ真実を知ることはできない。知る権利はないのが悔しい。

 

ジャニーズを退所した先輩で、上手くいっている人なんて、ほんのひと握りだ。それもきちんと円満に辞めていそうな人だけ。テレビ局も事務所との関係を優先し、扱いにくいんだと思う。

今後は公の場で、キンプリの楽曲を披露することも出来なくなる。

関係各所からこんなにも愛されてて、ダンスの実力も、圧倒的華もある紫耀くんでさえ、厳しい現実が突きつけられると思う。

変にしがみつかず何の未練もなく、一切表舞台には姿を表さずに、結婚でもして幸せに暮らしてくれるなら、それはそれでいい。

 

こういうことがある度に、オタクの無力さを痛感する。こんな結論しかなかったの?こうなる前に相談してよ。相談されたところで、芸能界に何の権力もない私が、できることなんて何もないんだけど。

紫耀くんの味方はここにいるよって伝える手段すら存在しない。読んでくれるかわからない手紙を書いたり、何かを買って売上に貢献するくらいで一方通行。

 

ただガムシャラに夢を追いかけている彼らを応援する、あのときが1番楽しかった。なにきんがバラバラになったのは悲しかったけど。明らかにしょうれんだけ仕事量や衣装に格差あったし、歌割りも多いし、そういうのが嫌で東京に行ったんだと思う。今後じーこや大ちゃん、大西さんの口から「紫耀」って聞けなくなるのが辛い。ジャニーズにいれば、どこかのタイミングで共演することも、いっしょに歌うこともあったかもしれないのに。

 

お願いだからヒロム戻ってきてよ。急に演出を変更したり、思いつきでグループ組んだり、それが許されていたのは、天才的な才能と息子たちへの愛があったから。

ヒロムもタッキーもいなくなって、大事な子どもを預けたいと思えるジャニーズ事務所じゃなくなった。もう新たなスターは生まれない気がする。

 

大好きな人たちがこの先どうなっていくのか、訳もわからない不安で、今日も変な時間に起きた。少し前まで5周年はどんな景色を見せてくれるんだろうって楽しみにしてたのに、今は一生来ないでほしいと願っている。

脱退の日を5月23日、大切なデビュー記念日にしたのは、もうどうすることもできない彼らなりの意志があったと思う。

V6兄さんたちが、解散日を設けるとファンの子が思い出しちゃって辛いから、あえてデビュー日を選んだって言ってた。憶測だけど、それと同じ理由じゃないかな。

 

今は辛いけど、いつかsilentの紬ちゃんみたいに「好きになれてよかった」って思える日が来るのかな。初めから出会わなければよかった、この人に出会わなければこんなに悲しい思いしなくて済んだのに...で終わりたくない。

辛いこと悲しいこともたくさんあったけど、それ以上に嬉しいこと、楽しいこともたくさん経験させてもらった。

何もできない無力な1オタクができることは、大好きな人の幸せを願う。ただそれだけ。

ジャニーズ事務所非公認!第1回星の数ほど女がいそうな紫耀くん選手権

 

はい、ということでやって参りました、第1回星の数ほど女がいそうな紫耀くん選手権〜!パフパフ〜!
いきなり始まって、ネーミングセンスも皆無だけど、まあそんなことは気にしない!
対女スキルが高すぎる紫耀くん発信の言葉たちを抜粋し、少しだけ色を付けました。

まずはこちらから!

【放課後呼び止められてチョコもらった時】
「あ、いいの?ありがとう!..てことは好きってこと?....逃げんなよ、バレンタインこのまま終わらせていいの?うち、来れば?」
(2017/2/8 ザ少年倶楽部

出ました!カモナ・マイ・ハウス芸人!!!ねえ、うち来て何するの紫耀くんーーー!?

そういえばだいぶ前にうちの恋愛マスター(元バイト仲間/属性:ハイカースト)が初めて女の子の家に行った時の話で「その日は何にもしない」って酔っ払って熱く語ってたの思い出したんですけど。彼曰く「チャラそうに見えて意外とチャラくない」ていうギャップを狙ってるらしいよ!紫耀くんもきっとそうだね!うんうん!
そうです、世の中にはギャップが必要なんです。

(^ヮ^=)ギャップが必要?
そう来たか!@ジャニーズWEST団体芸

てことで一緒にカレー食べようね♡もちろんバーモンドやで!
あとその前の「てことは好きってこと?」もけしからんよね。何わかりきったこと聞いてんの!?好きに決まってんじゃん!チョコ渡してる時点で、こっちはもう一世一代の勇気振り絞ってるのに、これ以上意地悪しないで(>_<)うそ!やめないで、好き!

というかこのセリフ、自分に自信がないとなかなか言えないセリフだと思うんですけど、そんなところも含めて好きだよね!!!
あの顔面に「うち、来れば?」って言われて行かない人いる!?いや、いない(反語)
それで帰りは「俺もそっちに用あるから一緒に行こ♪」とか言ってスマートに送ってくれそうだし、うちの前まで一緒に来て、あれ?紫耀くん用事は?って聞いたら「もう終わったよ?◯◯ちゃんを送ってくっていう用事😊」とかへらへら答えそうじゃん!!かっこよすぎない!?※ここまで全て妄想です

続いて行ってみよー!

【告白はどうやってする?】
デートに誘うときに「今回は、恋人としてのデートだと思ってほしい」と言う
(Myojo/2017.4月号)

斬新!!!オシャレすぎない?紫耀くんクラスのモテ男になると「好きです、付き合ってください」なんて告白しないから!
「だって俺、そういうのわかっちゃう人じゃないッスかー!by三浦家康」を自で行っちゃうってことでしょ?

けどこんなこと言われた日には白々しく「え、どういうこと?」って聞くよね。分かっちゃいるけどやっぱ聞きたいんだよ!(誰)
紫耀くんならきっと「こういうこと」って強引なキスで黙られてくれるんでしょ?(お前が黙れ)次はドライブデートでおねがいね♡

はい、次ー!!

【れんしょお対談】
廉「じゃあもしもの話やで。2人で同じ女の子好きになったらどうする?」
紫耀「おー譲る、譲る」
廉「なんやアッサリしてるなぁ」
紫耀「だって外に出たら女の人いっぱいおるよ?日本中、なんなら世界中見渡せばええやん」
(duet/2015/3月号)

一応確認なんですけどコレ、当時18歳の発言なんですよ?
そうだよね、外に出たら女の人なんていっぱいいるよね...世界中見渡しちゃうグローバルな紫耀くんさすがすぎるわ。
そうそう、紫耀くんに言葉の壁なんて存在しないから。たとえ英会話を2カ月習って「おくとぱす」しか分からなくても。
だって紫耀くんの顔の可愛さは世界共通じゃん?世界遺産レベルのじゃん?

そりゃバレンタインに46個もチョコもらってるわ。でも紫耀くん、そうやってホイホイ付いてくる女嫌いでしょ?
紫耀くんのことなんて見向きもしない、クールなお姉さんがいいんでしょ?パンツスタイルにライダース着こなして、革グシコシコシして歩いてる人が好きなんでしょ?知ってるんだからね?(だから誰)
お姉さんは紫耀くんのことを、昔飼ってたワンちゃんと同じように可愛がってくれるけど、恋愛対象ではないの。だって紫耀くんはペットだから。おやおや?いつの間にかきみぺ案件。気にせず続けます。
ペットの紫耀くんは毎日健気に「おかえり、スミレちゃーん!」って迎えてくれるよ。それも「いい子にしてたでしょ?撫でて撫でて」って頭差し出してくれるオプション付き!
スミレちゃんが辛いときに慰めてくれる紫耀くんも、スミレちゃんに膝枕されてスヤスヤ眠る紫耀くんも、スミレちゃんに彼氏ができてヤキモチ妬いちゃう紫耀くんも、スミレちゃんにシャンプーしてもらって「すっごい好き!スミレちゃんにシャンプーしてもらうの」ってふわふわの笑顔で喜んでる紫耀くんも、もう全部最高じゃないですか?
だけどこーんなに可愛い紫耀くんも、一歩ステージに立つと別人のように踊っちゃうの。
あれ?これもしかして実話?ノンフィクションだったりする?紫耀くんがよく言ってる「あーちゃん」っておばあちゃんじゃなくて、優秀で背が高くて高収入の、綺麗なOLのお姉さんだったりしない?
もしもそんなユートピアが存在するなら【求】映像化。当方切実です。相場理解してます。


さて最後に番外編として、男前紫耀くんに関するカイちゃんのコメントをどうぞ!

【恋のライバルにしたくないJr.とその理由は?】
平野紫耀「すべてがパーフェクトすぎる。特にやさしさが。俺と食事へ行ったときも、さりげなく服をハンガーにかけてくれるんだよ」
(Myojo/2017.4月号)

その優しさで何人の女を落としてきたのかな?紫耀くんて年上に対しては溢れ出るヒモ感が隠しきれてないけど、年下とか自分より弱いものに対しては、とことん男らしいよね。絶対カイちゃんがトイレ行ってる間にお会計済ませてくれただろうし、さりげなく車道側歩いてくれたんでしょ?ね?そうでしょカイちゃん?
そういえば、酔っ払いに絡まれたかいちゃんを助けてあげる、ヒーローみたいな紫耀くんエピもあったよね?名古屋の血が騒いだのかな?まあ紫耀くんのあの筋肉に勝てるわけないよね?わたしも紫耀くんに守られたいから、とりあえず絡まれる練習してくるね?

 


はぁ〜〜〜紫耀くんて女兄弟いないはずなのに、どうしてこんなに女の扱い慣れてるのー!?

 

はっ!!!経験がものを言うというのはこういうことか!

若干20歳でこれだけのスペックを持ち合わせてる紫耀くんの今後に期待♡

 

ジャニヲタの一年~現場まとめ2015~

あっという間に1年が過ぎた。
今年も終わりだからヲタクらしく、現場の予定を振り返ってみることにする。


その1
2015.1.3(土)横浜アリーナ
ジャニーズWEST 1stコンサート
一発めぇぇぇぇぇぇぇ!(一部)

楽しかった。これに尽きる。
2015年、一発めぇぇぇぇぇぇぇの現場に相応しい、最高の滑り出しだ。

そもそも、なぜ私がWESTさんにまで手を出したのか。それは、ジャニーズWESTが「まいジャニ」にゲストとして出たのがきっかけだ。アルバム発売の広報活動としての出演だった。放送の翌日には私の手元にそのアルバムがあったくらいだから、宣伝効果は絶大だ。そしてMyojoの一万字インタビューが決定打となった。そこには、関西Jr.としての活動、辞めていく仲間たちへの思い、ジャニーズWESTが4人から7人になるまでの葛藤など、赤裸々に書かれていた。最初は7人でのデビューの話が進められていたが、4人だけ東京に呼ばれるようになり、そのままデビューすることになった。しかし7人でのデビューを諦められずにそれぞれが動いた。ざっくり言うと、こんな感じだ。
前にも7WESTでデビュー出来るかもしれない話が出ていたこと。その後優馬くんがNYC boysに引き抜かれ、デビューの話は無くなったこと。…4人でのデビューを発表した3日後のあけおめコンでは、何を話したらいいか分からずまるでお通夜状態だったこと。流星くんは優馬くんを通じて、ジャニーさんに直談判したこと、、、当時を知らない私ですら読みながら自然に涙が出てきた。彼らのいる世界がいかにシビアなもので、あの笑顔の裏にはたくさんの苦しみや悲しみがあるということを思い知った。
脱退などでメンバーが減ることはあっても、増えるということは、たぶん今までにない。7人でなくてはという強い思いと覚悟があったからこそ実現したものだと思った。
これを読み「この人たちの1stコンサートに行かなくては!!」と謎の使命感を感じ、振り込んだのだ。

そしてコンサート当日。
一番衝撃を受けた出来事は、照史くんに「かわいい」と言われたことだった。
「今日も元気にー?」
\豚足ピース/
というC&Rをしたあと、ぼそっとヲタクにつぶやくのだ。
「あははははは、かわいい♡」
ほんまにズルくないですか!!!

一つ目の現場からつい熱が入りすぎて長々書いてしまった。もっと語りたいことはたくさんあるがまとめると、ファンのことを第一に考えてくれてる、本当素敵なコンサートだった。


その2
2015.1.4(日)帝国劇場
2015新春JOHNNYS’World(二部)

羊魂の翌日、私は帝国劇場に13ヶ月目を探しにきていた。帝劇の重々しい雰囲気には似つかわしくないあの金ピカなバックを持って、横アリと帝劇をハシゴしたのだ。
内容が内容なだけに(まさにDon’t think! Feelの世界)、私の語彙力で説明することはできないが、何かすごいものを見た、そんな印象だ。
紫耀くんの「フライングをしたい」という夢が叶った現場に居合わせたことが何よりも嬉しかった。
そしてとっつーにお見送りされ、放心状態で帰りの新幹線に乗ったのだった。


その3
2015.2.22(日)新橋演舞場
ブラッドブラザース(二部)

これは公演の2日前にチケットを譲り受けることになったものだ。それも、友達の友達のお母さんの友達というなかなか遠い存在の人から。友達の友達の友達の…を6回繰り返すと世界と繋がるといわれている。世界と繋がる一歩手前だ。
公演とお通夜が重なり行けなくなったということで、急遽私にチケットが巡ってきた。それゆえ、チケットが届いたのは公演当日の朝だ。福島からはるばるやってきた。チケットと休みと少しのお金があればヲタクはどこへだっていくのだ。自分のフットワークの軽さに若干引いた。
届いたチケットには“サンドウィッチ付き”という、いつもは無い文字が印字されていた。会場に到着し、通された席は何とびっくり、お座敷だった。目の前には机、その上には湯呑みとお茶が用意されていた。靴を脱いで舞台を観劇したのは初めてだし、お茶をすすりながら観劇したのも初めてだった。そして、幕間には3段のお重が運ばれてきて、そこで夕飯を済ませた。これも初めての経験だ。舞台自体も、泣いて笑って笑って泣いて、大満足の作品だった。
自分では絶対買わないであろう“サンドウィッチ付き”の席。いい経験が出来たと思う。このフットワークの軽さをいつまでも大事にしていきたい。


その4
2015.5.5 (火)横浜アリーナ
ジャニーズWEST 1st Tour パリピポ(一部)

春松竹、セクゾ春コン、クリエと全て落選し、春休みはとことん現場にご縁がなかった。ツキを取り戻したのがこのコンサートだ。

羊魂がよかっただけに、自分の中でハードルがかなり上がっていたが、WESTはそれを軽々と超えてきた。
かっこよく魅せる曲もあれば、楽しくてしょうがない曲もあり、全体的にメリハリが効いた構成だった。デビュー1年でここまで作り上げてきたWESTさんはただ者じゃない。もっと多くの人に彼らのことを知ってほしい。ジャニーズWEST売れてくれ~!(言霊)


その5
2015.5.5 (火)横浜アリーナ
ジャニーズWEST 1st Tour パリピポ(二部)

長い間ヲタクをやってきたが、実は同じ日に2回コンサートに入ったのは初めてだった。同じ日に同じコンサートに入っても見える世界は全く違った。
この日はこどもの日ということもあり、たくさんのジャニーズJr.が見学に来ていた。BOX席を見ると、Jr.の他に帽子をかぶったおじさんがいた。写真でしか見たことはなかったが、ジャニヲタの勘であれは絶対ジャニーさんだと思った。生ジャニーさんを拝めたことは私の中で、2015年のビッグニュースである。
ツチノコ的存在のジャニーさんを見かけたとなると、やはり御利益があるのか、座席はセンター席のしかもセンターステージから1列目という、かなりの良席だった。ただ、ファンサは貰えない。センステはかっこいいキメキメの曲をやるからだ。席が近すぎる分、フォーメーションなども分からない。近ければいいと思っていたが、入ってみて遠い席なりの利点が分かった。


その6
2015.5.9 (土)東京ドーム
KAT-TUN 9uarter LIVE 2015 in TOKYO DOME

今振り返ると、KAT-TUNが4人揃って行うコンサートはこれが最後だった。お友達に誘われてのこのこついて行ったが、KAT-TUNについてほとんど知らない、こんな私が入るべきではなかったと思う。
突然好きな人がいなくなる悲しみを、自分の好きなものが好きな形でなくなってしまう悲しみを、私は知っている。つい最近、経験したからだ。授業中でもバイト先でも電車の中でも、ふと気を抜くと鼻の奥がツンとなって涙が溢れそうになった。こんなに辛いのに、何事もなかったように世界は周ってるんだって思ったら、自分の無力さを感じざるを得なかった。
今回のことを受けて、いつ誰がいなくなるかなんて分からない世界なんだ、後悔しないよう会いたい人には出来るだけ会いに行きたい、今を全力で応援したい、そんなことを思った。

さて、ライブの感想だが、最初から最後までとにかく派手だった。花火やレーザー、炎に水、ありとあらゆるところから噴き出してくる。中でも一番印象に残っているのは、RESCUEの演出だ。黒いレザーのジャケットに、サングラスかけて煙草吸って出てきた金髪のお兄さん(上田くん)。亀ちゃんの乗ってる籠に煙草をポイ捨てし大炎上、RESCUEが始まるという流れだった。かっこよすぎて意味が分からなかった。


その7
2015.8.4(火)EXシアター六本木
ガムシャラ!サマーステーション
Mr.King vs Mr.Prince 特別公演(二部)

あの楽しい夏は幻だったのか。本気でデビューを覚悟したというのに、めっきり“キンプリ”の名前を聞くことは無くなった。サマステの歌詞の通り、蜃気楼のようにユラユラと静かに消えていった。
ただ一つだけ言えること、それは…
最高の夏をありがとう。

いーつまでも\フッフー/
いーつまでも\フッフー/
いーまを忘れない~\フゥフゥフゥフゥ/


その8
2015.8.10(月)EXシアター六本木
ガムシャラ!サマーステーション
武VS者(一部)

忘れかけた青春が、ギュギュっと詰まっていた。
ステージ上で繰り広げられるパフォーマンスだけでなく、その裏にある汗と涙、血のにじむような努力や苦悩とそれを乗り越えていく成長ストーリー、、、一秒も目が離せない。あれだけ分かりやすいお涙ちょうだい的番組構成に、まんまと涙するのが悔しい。事前に練習風景やチームでの葛藤を見せられてしまうと、感情移入せざるを得ない。自然と応援にも熱が入り、胸も熱くなる。本当にヲタクの心をがっちり掴んでいる。
同じ目標に向かって頑張るみんながキラキラ輝いていて、こんなにも真剣に何かに取り組めるというのがとても羨ましく思えた。


その9
2015.9.19(土)横浜アリーナ
ラブセンpresents
V6 LIVE TOUR 2015

  • SINCE 1995~FOREVER-

今までJr.の公演ばかりを見てきて、久しぶりに“完成されたもの”を見た気がする。これが20年の重みか。
デビュー20周年のアニバーサリーを会場で一緒お祝い出来たことが心から嬉しかった。とにかく胸がいっぱいだった。 
6人が出会った奇跡、誰1人欠けることなくこうやって20周年をお祝いできている奇跡、V6と同じ時代に生まれ、今一緒にいる奇跡、色んな奇跡を噛み締めながらコンサートに臨んだ。V6を見ていたら、運命って本当にあるんだな、とスピリチュアルなことを考えてしまった。
V6との未来を~此処から~共に歩みたい。


その10
2015.11.8 (日)ナゴヤドーム
ARASHI LIVE TOUR 2015
Japonism

前回当選から実に5年ぶりに自分の名義が仕事をしてくれたため、原点回帰してきた。嵐のコンサートに入ると必ず「やっぱ嵐だわ。」ってなる。 そのくせチケットは取れない。本当に嵐はずるい。

少年隊の曲を隣で生き生きと踊り出した母の姿を見て、将来の自分の姿を想像した。ちなみに母はマッチコンに行ってバックで踊る少年隊に担降りした。遺伝子怖ぇぇぇぇぇぇぇ。桃から生まれたのが桃太郎なら、ジャニヲタから生まれた私はジャニヲ太郎か?摩訶不思議 摩訶不思議 摩訶不思議 ohyeah!

正直に告白すると、嵐のケツより宮近先生見てました。


その11
2015.11.22(土)東京グローブ座
MORSE-モールス-(一部)

なんて言うかとても引きずった舞台。ずっと頭の中から離れない。その終わり方が観た人に考えさせる楽しみを与えてくれた。
若干12歳で全てを捨て、エリを愛し抜く覚悟を決めたオスカーは最高にかっこいい!2人未来が幸せであるようにと、心から願った。


その12
2015.12.13(日)大阪松竹座
関西ジャニーズJr. X’mas Show 2015(二部)

大好きな6人が去年はそこにいた。そのうち3人もいないステージを見て、耐えられるのか心配だった。
そんな心配をよそに、幕が開いた瞬間から、うれしい!たのしい!大好き!のドリカム状態になった。知らない間に新しいショタが増えてるし、関西の未来明るい!心の中で「はぁ、連れて帰りたい」を少なく見積もっても15回は漏らした。
どうしてこんなにも冬の松竹座は心ときめくのだろうか。
大阪の街を彩るイルミネーションが好きだ。手作り感溢れるステージが好きだ。くだらないMCが好きだ。何よりも関ジュの家族感が好きだ。関西Jr.が大好きだ。


その13
2015.12.28(月)帝国劇場
Johnnys’ World

ハイハイハーイ!ハッハッハハーイ!Hi Hi JETの中毒性がすごい。
今年の始めには、自分の座席の近くの通路で踊っていたみじゅきがステージにいて、Jr.の世界は目まぐるしく回っていくのだと改めて思った。そんな中、ジャニーズJr.の最前線で輝き続ける紫耀くんを本当に誇りに思った。そんなふうに周りから妬まれたり、僻まれたりしてもおかしくない状況で、誰も紫耀くんのことを悪く言う人はいない。みんなから愛されていて、これが人間力というものだと思った。
肝心の内容はというと、内Pがなぜ1年が12ヶ月なのか説明しだしてもうビックリ。待ってくれよ、私は13ヶ月目を探しに来たんだぜ?(混乱)だった。ただ一つ分かることは、“一分一秒も飽きさせない。それが、ジャニーズワールド”だということだ。
Showの終盤、ケンティーが言っていた「命は永遠じゃない。この気持ちは永遠(だいぶニュアンス)」に、グッときた。この気持ちを永遠に忘れないためには、やはり書くことが大切だ。どれだけ頭をフル回転させても、そのときの感動の半分も思い出せない。来年はもう少しブログを更新出来たらいいな、と思う。


さて、三が日からズンズンドッコ、翌日には勝利くんの美しさにひれ伏すことから始まった2015年。10代のJr.からおじさんまで幅広く手を出し、まさに「数打ちゃ当たる」を体現したような現場数だ。興味本位でチケット代を足してみたらゾッとする数字になり、計算したことを後悔した。世の中には知らなくていいこともある、年の終わりにそんなことを痛感した。
2016年がどんな1年になるのか、今から楽しみでしょうがない!就活なんかに負けへんでBaby!!

Happy Happy Lucky You!!

4月1日、大好きな子の名前がジャニーズWebから忽然と姿を消した。心霊現象でもメンテナンスでも何でもなくこれは、退所を意味するらしい。こんな風に目に見える形で名前が無くなった今も信じられないし、信じたくもないし、これがエリンギプールの嘘だったらどんなによかったことかって思ってる。

今までずっとデビュー組を応援してきた(している)、いわゆるJr.新規の自分にとって、こんなことは初めての経験で、どうしたらいいかわからず、気持ちを整理するためにこれを書いている。

“人を不快にさせるつぶやきは、駅のホームにぶちまけられたゲロみたいなもの”というのは十分承知の上、出来るだけネット上ではポジティブな感情を出そうと心がけてきた。しかし今回ばかりは、めそめそじめじめ暗~い内容になってしまうのをお許しいただきたい。

今回のことで改めて、Jr.というのは儚い存在なんだなぁということを実感した。地上波や全国ネットでないにしろ、自分たちの冠番組やレギュラー番組があったり、収容人数1000人規模の小さな箱であるにしろ、メインでコンサートをやっているような子でも、昨日までいたのに当たり前のようにいなくなってしまう世界なんだという現実を突きつけられた。Jr.だからいつ会えなくなってもおかしくない、そんな当たり前のことを忘れてしまうくらい松竹座は楽しい空間だった。しかし今年の春の松竹座は、いつもと様子が違ったようだった。 先ほども書いたように私は新規であって、“いつも”の松竹座と比較出来るほど思い出は持ち合わせていない。今回の公演も全て落選した私に出来ることは、せいぜい入った人のレポを読み漁り、お星様を飛ばすくらいのことだった。これから書くことは、そんな奴が書いているということをまずはご理解いただきたい。

春の松竹座公演決定のお知らせメールを開いたとき、違和感を覚えたのは出演者の欄に名前が一つ足りなかったからだ。去年のクリパのときのあの子みたいに、次に来る締め切り間近メールでは、しれっと名前が追加されているかもしれない、そんな淡い期待を胸に数日間過ごしたが、次に来たメールにも「平野紫耀」の4文字が載ることはなかった。きっと松竹に出られなくなるくらい大きな仕事が決まったんだ。ドラマかな?誰のバーターだろう?そんなことを言い聞かせていたのも束の間、セクゾのバックを務める彼の姿があった。ちゃっかりパンフレットやポスターにまで載っているではないか。そういえばついこの間発売されたセクゾのアルバムでもsexyfamilyとやらに巻き込まれていたな~。でも松竹に出ない理由はこれだけじゃないはず、すぐに認められなかったのは、ずっと一緒に頑張ってきたれんれんが隣にいなかったことが大きな要因かもしれない。そんなことはさておき、松竹座公演初日に紫耀くんが見学に来た。その場にいたわけではないので真偽のほどはわからないが、「春出ないの初めてだからびっくりした~」みたいなことを言ってたようで、本人の意志でここにいないわけじゃないんだと思って安心した。と同時に、どんなに推されていても1人のJr.の意志が仕事に影響を与えるのは難しいのかなとも思った。そして初日に見学に来てくれたことが何よりも嬉しかった。やっぱりこの6人が、「好きなんだよ、マジで!!!」って、私の中のケンティーが溢れ出した瞬間だった。だいぶ話はそれてしまったが、こんな状況を誰よりも俯瞰して見ていたのが辞めてしまった彼だったと思う。端から見ていた私ですら、大好きだからこんなことは言いたくないけど、この6人でデビューするのは難しいだろうなと思っていた。頭のいい彼なら少なからず同じことを思っていたことだと思う。それでも、もしもデビューできなかったとしても、関西ジャニーズJr.として十分お仕事としてやっていけるような立場にある彼が辞めるという決断を下したのは、本当にかっこいいと思うし、それはこれからも応援していきたい。余裕ぶってこんなことを書いてみたけど、やっぱり辛くて悲しくて、この気持ちをどうしたらいいかわからない。もっと応援したかったし、まだまだ6人で終わらない夢を描いてほしかった。今、彼のいないまいジャニを見たら絶対にめそめそする自信がある。でもひとつ、これだけは言わせてほしい。これからもずっとずっとずーっと大好きだからね。短い間だったけど、本当にありがとう。大好きな人が新たな一歩を踏み出したのに、いつまでも泣いていられないので、最後に今の感情にピッタリな歌詞を載せて、終わりにしたいと思います(これ以上書くと重くなりすぎるので強制終了)。

泣きべそをかいた分だけ
楽しいことが待っているのさ
ワクワクのスタートさ
毎日がshowtime!

どうか彼のもとに、Jr.を辞めたことを後悔しないような、輝く未来が待っていますように

ふぁいとーま!!!